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COLUMN

WordPress保守代行10サービスを比較|料金・障害対応・費用相場と業者の選び方【2026年】

執筆:救急WEB
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WordPressの保守を外部にまかせたいものの、「どの業者に依頼すればよいか分からない」「月額料金によって何が違うのか」「サイトが壊れた場合も復旧してもらえるのか」と悩んでいませんか。

WordPress保守代行とは、WordPress本体やプラグインのアップデート、バックアップ、セキュリティ対策などを専門業者にまかせるサービスです。

ただし、月額料金に含まれる作業は、業者や契約プランによって異なります。「バックアップあり」「障害対応あり」と書かれていても、実際に問題が起きた際の復旧範囲や追加費用まで同じとは限りません。

この記事では、WordPressの保守・復旧を行う救急WEBが、保守代行10サービスの料金・作業内容・契約条件を比較します。

各サービスの特徴だけでなく、実際にWordPressでトラブルが発生した場合を想定し、保守業者を選ぶ際に確認したいポイントを具体的に解説します。

この記事でわかること
  • WordPress保守代行10サービスの料金・対応範囲・契約条件
  • WordPress保守代行の費用相場と、月額1万円以下で依頼できるサービス
  • アップデート・バックアップ・障害復旧・マルウェア対策の違い
  • 保守契約中にサイトが壊れた場合、どこまで対応してもらえるのか
  • 保守業者への依頼前に確認したい項目と、実際のトラブルを想定した判断方法

調査日:2026年10月9日
調査方法:各サービスの公式サイトに掲載されている料金・サービス内容を確認
執筆:中村 真一

※掲載順はランキングではありません。料金・サービス内容は2026年10月9日時点の各社公式サイトの公開情報をもとにしています。実際の料金はサイトの状態や作業範囲によって異なるため、ご依頼前に各社へご確認ください。


WordPress保守代行とは?依頼できる作業

WordPress保守代行とは、WordPressサイトを安全かつ安定して運用するために必要な作業を、専門業者へ継続的に依頼するサービスです。

具体的には、WordPress本体・テーマ・プラグインのアップデート、定期バックアップ、障害発生時の復旧対応、マルウェア対策、死活監視、軽微な修正対応などが代表的な業務です。

ただし、「保守」と一口に言っても、各社で対応範囲は大きく異なります。
月額が安くても、復旧対応が別料金だったり、マルウェア対策が対象外だったりすることもあります。

そのため、WordPress保守代行を選ぶときは、月額料金だけでなく、どこまで含まれているかを確認することが重要です。

定期アップデート
WordPress本体・テーマ・プラグイン・PHPなどの更新を行い、古い状態による不具合や脆弱性リスクを抑えます。
バックアップ・復元
定期的にサイトデータを保存し、トラブル時に元の状態へ戻せるように備えます。
障害・不具合対応
画面が真っ白になる、500エラーが出る、ログインできないなどの障害発生時に調査・復旧を行います。
セキュリティ対策
脆弱性対策、マルウェア検知、改ざん対策、ログイン保護など、被害を未然に防ぐための対応です。
監視・通知
サイトが正常に表示されているか、異常が起きていないかを監視し、問題が起きた際に素早く把握できるようにします。
軽微な修正・運用支援
文章修正、画像差し替え、お知らせ更新など、日常的な運用作業に対応する保守プランもあります。

ただし、すべての保守代行サービスに、これらの作業が標準で含まれるわけではありません。

例えば、定期的なアップデートとバックアップは月額料金内でも、マルウェア駆除や独自テーマの改修は別料金になる場合があります。

「保守代行」「運用代行」「スポット修復」の違い

似たサービスでも、依頼する目的は異なります。

保守代行は、WordPressの更新・バックアップ・セキュリティ対策などを継続的に行うサービスです。

運用代行は、記事の投稿、文章・画像の変更、ページの追加など、サイトの情報発信や更新作業を代行するサービスです。保守代行と一体で提供される場合もあります。

スポット修復は、サイトが表示されなくなった場合などに、必要な復旧作業を単発で依頼するサービスです。

保守会社を選ぶ際は、「WordPressの技術的な管理をまかせたいのか」「日々のサイト更新もまかせたいのか」「障害時の対応まで備えたいのか」を整理すると、必要な契約内容を判断しやすくなります。


WordPress保守代行10サービスの料金・対応範囲を比較

WordPress保守代行を選ぶ際に重要なのは、「料金の安さ」だけではありません。
実際には、障害時の復旧対応が含まれるか、セキュリティ対策が標準か、軽微な修正に対応しているかなどで、実用性は大きく変わります。

そこでここでは、代表的なWordPress保守代行サービスについて、月額目安・対応範囲・向いているケースを比較します。

10サービスの料金・主な対応内容

各社の公式サイトに掲載された料金と、主な保守内容を比較しています。

← 表は左右にスクロールできます →

サービス名 月額料金 アップデート バックアップ・復元 障害・不具合対応 マルウェア・セキュリティ対策 文章・画像の更新代行 サポート・その他の条件
救急WEB
スタンダードプラン
5,500円
税込
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新。
月1回の定期更新および重大な脆弱性には必要に応じて随時対応。
毎週バックアップ。
3か月間保管。
障害発生時の復旧に対応。
WordPressの障害に対応。
独自テーマの改修や、お客様の操作によるエラーなどは別料金の場合あり。
初期セキュリティ対策。
3日に1回の改ざん検査。
改ざん検知時は無償で駆除。
スタンダードは別料金。
文章・画像変更は1か所1,500円(税込)。
プレミアムプランでは月2時間まで対応。
受付:平日9:00~18:00。
月1回の点検・レポート。
契約期間の縛りなし。
CodePro
ライトプラン
9,800円
税込
セキュリティアップデートに対応。 バックアップを取得。
3世代保存。
エラー・トラブルの個別対応メニューあり。 セキュリティアップデートに対応。 テキスト修正・画像差し替えに対応。
月30分まで。
月1回の定期点検。
営業時間内のメールサポート。
wp.support
掲載サービスページの料金
44,000円
税込
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新。
検証環境での事前確認。
1日1回取得。
30日分保持。
緊急時のバックアップ復元に対応。
トラブル時の相談・バックアップ復元に対応。
サーバー障害の復旧はオプション。
個別の改修作業は要見積もり。
セキュリティ強化・改ざんチェック。
契約前から存在する感染や脆弱性への対応は追加費用の場合あり。
サイト修正・コンテンツ更新は都度見積もり。 電話・メールサポート。
受付:原則平日9:00~18:00。
月次レポートあり。
WPセンター
Standardプラン
44,000円
税込
WordPress本体・テーマ・プラグイン・PHPの更新。
検証環境で事前確認。
月1回のバックアップ。
障害時の復旧に対応。
取得頻度の変更は相談可能。
不具合対応を含むプラン。
アップデートによるフォーム不具合などの修正も料金内。
初期セキュリティ設定。
定期的なマルウェア・改ざんスキャン。
電話・メール・Slack等でサポート。
月次レポートあり。
最低契約期間は3か月。
WP KEEPER
ベーシックプラン
22,000円
税込
WordPress本体・プラグインの自動更新。
テーマ・PHPの更新は都度見積もり。
定期バックアップ・復元に対応。 サイト死活監視・トラブルシューティング。 ファイアウォールあり。
マルウェアスキャン・駆除は月額11,000円のオプション。
上位プランには標準で含まれる。
文章・画像変更は月額13,750円~のオプション。 メールサポート。
検証環境構築あり。
電話サポートは有料オプション。
キオミルWP保守 35,000円
税抜
WordPress本体・プラグインの更新。
検証環境で確認後に本番へ反映。
定期バックアップ。
緊急時の復元に対応。
更新前の動作検証と、トラブル時のバックアップ復元に対応。 初期セキュリティ強化。
毎日1回の改ざん検査。
検知時はメンテナンス画面へ切り替え、通知。
操作方法のメールサポート。
検証環境構築・月次レポートあり。
サイトの規模や状況により料金が変動する場合あり。
TOL
WordPress保守管理サービス
料金非公開
個別見積もり
WordPress・サーバーの更新を支援。
更新作業は一部有償。
毎日自動バックアップ。
60世代(60日分)をGoogle Cloudに保管。
複数の方法でデータを保全し、復旧作業にも対応。
WordPress・サーバーの障害や不具合に対応。
復旧内容によって実費が発生する場合あり。
WordPress・サーバーのセキュリティ対策。
不正アクセス・改ざんへの対応あり。
復旧内容によって実費が発生する場合あり。
文章・画像・ページなどの更新・修正に対応。
都度実費。
WordPressとサーバーを一括管理。
操作方法の相談やトラブル対応を案内。
契約内容に応じて個別見積もり。
ネクスト・アクション
ライトプラン
11,000円~
税込
WordPress本体・プラグインを2か月に1回更新。
PHP・MySQL・テーマの更新は都度見積もり。
月1回バックアップ。 トラブル対応あり。
ハッキング・改ざんからの復旧にも対応。
24時間365日のサイト監視。
改ざん検知機能あり。
カスタマイズ・コンテンツ修正は別料金。 メール・電話による技術サポート。
目視確認は2か月に1回。
初期費用は1か月分。
T4K CloudHonu
Standardプラン
11,000円~
税込
WordPress本体・プラグイン・テーマを毎週深夜に自動更新。
更新失敗時は切り戻しに対応。
毎日の遠隔地バックアップ。
バックアップからの復元に対応。
PHPエラーを検知。
更新失敗時の切り戻し、バックアップ復元に対応。
既知脆弱性の検出・通知。
5分間隔の死活監視。
SSL・ドメイン期限も監視。
Standardでは別途見積もり。
Business以上は軽微修正を月2回まで含む。
初期費用0円。
最低契約期間の縛りなし。
検証用ステージング環境・月次レポートあり。
Standard以上は同社管理サーバーへの移行が前提。
WP保守工房
チケット制
月額固定費0円~
1チケット8,250円(税込)
約1時間の作業量
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新に対応。
作業分のチケットを使用。
定期バックアップの設定・取得・管理、復元に対応。
作業分のチケットを使用。
サイト死活監視・サーバー障害時の復旧に対応。
緊急時のリストア・リカバリにも対応。
WordPressセキュリティ強化。
脆弱性診断・是正対応、改ざんチェックに対応。
画像・原稿差し替え、HTML/CSS/JS修正などに対応。
作業分のチケットを使用。
初期費用0円。
作業がない月は請求なし。
通常作業は48時間以内、緊急時は24時間以内に一次対応。
メール・Slack・Backlog・Chatwork・Teams等に対応。

※比較対象は、各社の公式サイトで確認できた掲載プランまたは保守管理サービスです。 すべてのプランの対応内容を示すものではありません。

※WP保守工房は一般的な月額固定型ではなく、作業量に応じて料金が発生するチケット制です。

※T4K CloudHonuは、WordPress本体・プラグイン・テーマの更新、毎日のバックアップ、復元まで含まれるStandardプランを掲載しています。

※本記事は救急WEBが制作・運営しており、比較対象には自社サービスを含みます。 情報確認日:2026年10月9日。 料金・サービス内容は変更される場合があります。

比較表は「障害対応あり」の意味まで確認する

例えば、次の2つは同じ「バックアップ対応」でも内容が異なります。

  • 定期的にバックアップを取得し、データを保存する
  • バックアップを取得したうえで、障害時に復旧作業も実施する

同様に、次の2つも同じ「アップデート対応」とは限りません。

  • WordPressやプラグインを定期的に更新する
  • 更新後に不具合が発生した場合、原因調査と修正まで実施する

保守会社を比較する際は、作業項目に対応しているかどうかだけでなく、その作業がどこまで月額料金に含まれるかを確認しましょう。


WordPress保守代行10サービスの特徴

ここからは、比較した10サービスについて、公式ページに掲載されている主な料金・作業内容・確認事項を紹介します。

1.救急WEB|月額5,500円からWordPressの保守を依頼できる

救急WEBは、WordPressの保守運用、トラブル復旧、マルウェア駆除などを提供するサービスです。

スタンダードプランは月額5,500円(税込)。WordPressの定期更新、バックアップ、セキュリティ対策、障害対応、マルウェアの検査・駆除などを案内しています。

主な保守内容は次のとおりです。

項目スタンダードプランの内容
月額料金5,500円(税込)
定期アップデート月1回
重大な脆弱性への対応定期更新を待たず、必要に応じて随時更新
バックアップ毎週取得し、3か月間保管
マルウェア検査3日に1回
マルウェア駆除保守中の検査で改ざんを検知した場合、無償で駆除
障害対応保守対象のWordPressに発生した不具合への対応
定期報告月1回の簡易点検・レポート
契約期間期間の縛りなし
サポート受付原則として平日9:00~18:00

ただし、すべての作業が月額料金に含まれるわけではありません。

例えば、独自テーマが新しいPHPやプラグインに対応しておらず、テーマの改修が必要な場合は、別途費用が発生することがあります。

また、お客様の操作によって発生したエラーや、WordPress 6未満の古いバージョンから保守を開始する際の初期更新なども、別料金になる場合があります。

文章・画像の更新代行まで依頼したい場合は、月額13,200円(税込)のプレミアムプランもあります。

保守の対象範囲や追加費用の条件を確認したうえで、必要なプランを検討してください。

公式サイト:
https://wphoshu.99web.jp/

2.CodePro|定期保守と軽微な更新を組み合わせたプラン

CodeProの公式料金ページでは、ライトプランが月額9,800円で案内されています。

主な内容は、月1回の定期点検、セキュリティアップデート、バックアップ、月30分までのテキスト修正・画像差し替え、営業時間内のメールサポートです。

WordPressの基本的な保守に加え、毎月少量の文章・画像変更も依頼したい場合は、作業範囲を確認したいプランです。

一方、サイトが表示されなくなった場合などの障害復旧については、ライトプランの月額料金に含まれる範囲と、別途必要になる費用を事前に確認しましょう。

※月額9,800円の税区分は、契約前に公式サイトまたは見積もりでご確認ください。

項目 ライトプランの内容
月額料金 9,800円
定期アップデート セキュリティアップデートに対応。
重大な脆弱性への対応 緊急更新の実施条件
バックアップ バックアップを取得し、3世代保存。
マルウェア検査 なし
マルウェア駆除 なし
障害対応 エラー・トラブルの個別対応メニューあり。
文章・画像の更新 テキスト修正・画像差し替えを月30分まで対応
定期報告 月1回の定期点検。
契約期間・サポート受付 営業時間内のメールサポート。

公式サイト:
https://code-pro.jp/

3.WP KEEPER|検証環境とサイト監視を含む保守プラン

WP KEEPERのベーシックプランは、月額22,000円(税込)です。

公式料金ページでは、WordPress本体・プラグインの自動アップデート、サイトの死活監視、トラブルシューティング、定期バックアップと復元、ファイアウォール、検証環境の構築、メールサポートなどが案内されています。

検証環境やサイト監視を含めた保守を希望する場合は、更新方法や障害発生時の対応手順を確認するとよいでしょう。

なお、公式料金ページでは、マルウェアスキャン・駆除が月額オプションとして案内されています。マルウェア対応も必要な場合は、基本料金だけでなく、必要なオプションを含めた費用を確認してください。

項目 ベーシックプランの内容
月額料金 22,000円(税込)
定期アップデート WordPress本体・プラグインを自動更新。テーマ・PHPの更新は都度見積もり
重大な脆弱性への対応 なし
バックアップ 定期バックアップと復元に対応。
マルウェア検査 月額11,000円の「マルウェアスキャン&駆除」オプション
マルウェア駆除 月額11,000円の「マルウェアスキャン&駆除」オプション。サーバーによっては対応不可
障害対応 サイト死活監視・トラブルシューティング・バックアップ復元に対応。
文章・画像の更新 月額13,750円からのオプション
定期報告 なし
契約期間・サポート受付 メールサポート。電話サポートは有料オプション。

公式サイト:
https://wp-keeper.jp/

4.wp.support|WordPressの更新・セキュリティ対策・技術サポート

wp.supportの公式サービスページでは、WordPress保守費用が1サイト月額44,000円(税込)と案内されています。

WordPress本体・テーマ・プラグインの更新、バックアップ、セキュリティ対策、技術サポートなどを提供しています。

公式ページでは、1日1回のバックアップと30日分の保持、トラブル時のサイト復元なども案内されています。

また、初期調査の結果、既存の脆弱性やハッキングの痕跡などが見つかった場合、月額保守とは別の作業費用が発生する可能性があります。

現在のWordPressの状態を伝え、保守開始前に必要な作業と月額契約に含まれる範囲を確認しましょう。

項目 記事内で比較する保守サービスの内容
月額料金 44,000円(税込)/1サイト
定期アップデート WordPress本体・テーマ・プラグインの更新。検証環境での事前確認に対応
重大な脆弱性への対応 必要なバージョンアップに対応。
バックアップ 1日1回取得し、30日分を保持。緊急時はバックアップからの復元に対応
マルウェア検査 不正改ざんチェックとセキュリティ強化に対応。
マルウェア駆除 保守開始前から存在する問題は追加費用が発生する場合あり
障害対応 技術サポートとバックアップ復元に対応。サーバー障害の復旧はオプション。個別改修は別途見積もり
文章・画像の更新 サイト修正・コンテンツ更新は別途見積もり
定期報告 月次の作業・セキュリティレポートあり
契約期間・サポート受付 電話による技術サポートに対応。営業時間外の復旧はベストエフォート。

公式サイト:
https://wpmake.jp/service/support/wp-support/

5.WPセンター|検証環境での更新と不具合対応を案内

WPセンターの公式サイトでは、WordPress保守運用のStandardプランが月額44,000円で案内されています。

主な内容は、検証環境でのWordPress・テーマ・プラグイン・PHPの更新、バックアップ、セキュリティ対策、サイト監視、サポート、月次レポートなどです。

公式サイトには、バージョンアップの影響でフォームなどに不具合が発生した場合の解消や、バックアップからの復旧に関する説明もあります。

保守開始前から存在する不具合や、独自機能の追加改修などについては、契約対象を個別に確認しましょう。

※月額44,000円の税区分は、契約前に公式サイトまたは見積もりでご確認ください。

項目 Standardプランの内容
月額料金 44,000円
定期アップデート WordPress本体・テーマ・プラグイン・PHPの更新。毎月、検証環境で確認してから実施
重大な脆弱性への対応 バージョンアップとセキュリティ対策に対応。
バックアップ 月1回取得。取得頻度は相談可能。緊急時は原則1営業日以内のバックアップ復旧を案内
マルウェア検査 データベースとファイルのマルウェア・改ざんを定期スキャン
マルウェア駆除 検知後に通知・必要な対応を実施。
障害対応 バックアップ復旧と、バージョンアップに起因する不具合の解消に対応。
文章・画像の更新 なし
定期報告 月次の作業報告レポートあり
契約期間・サポート受付 契約期間は3か月から。電話・メール・Slack等によるサポート。

公式サイト:
https://wpcenter.jp/

6.キオミルWP保守|検証環境での更新と毎日の改ざん検査に対応

キオミルWP保守の公式サイトでは、WordPress保守サービスが月額35,000円、初期費用0円で案内されています。

主な内容は、WordPress本体・プラグインのアップデート、検証用環境の構築、定期バックアップ、緊急時のバックアップ復元、セキュリティ強化、毎日の改ざん検査、技術サポートなどです。

更新前に検証用環境で動作を確認する方法が案内されているため、本番サイトへの更新を慎重に進めたい場合は、検証の対象や更新手順を確認するとよいでしょう。

また、バックアップからの復元と、障害の原因調査・プログラム修正は異なる作業です。更新後に不具合が発生した場合の修正範囲や、マルウェア検知後の駆除が月額料金に含まれるかについては、契約前に確認してください。

※月額35,000円の税区分は、契約前に公式サイトまたは見積もりでご確認ください。サイトの規模や状況により、料金が変動する場合があります。

項目 掲載保守サービスの内容
月額料金 35,000円。初期費用0円。サイトの規模や状況によって変動する場合あり
定期アップデート WordPress本体・プラグインを更新。検証環境で確認してから本番サイトに反映
重大な脆弱性への対応 WordPressの更新とセキュリティ強化に対応。
バックアップ データベース・テーマは月1回、メディアファイルは3か月に1回取得。いずれも3か月保存。緊急時の復元に対応
マルウェア検査 毎日1回の改ざん検査。改ざん検知時はサイトをメンテナンス画面に切り替えて通知
マルウェア駆除 なし
障害対応 緊急時のバックアップ復元に対応。アップデートにより問題が生じた際の改善作業は別途見積もり
文章・画像の更新 なし
定期報告 月次の保守作業レポートあり
契約期間・サポート受付 WordPressの操作方法に関するメールサポート。

公式サイト:
https://kiomiru.co.jp/wordpress-support/

7.TOL|WordPressとサーバーの管理をまとめて依頼できる

TOLは、WordPressの保守管理に加え、サーバーの保守管理、セキュリティ対策、バックアップ、障害対応などを案内しています。

WordPressだけでなく、サーバーやドメインなどの管理もまとめて相談したい場合は、契約範囲を確認したいサービスです。

ただし、公式ページでは、サイトの更新・修正や復旧作業について、内容によって実費が発生する場合があることも案内されています。

月額料金と保守範囲は、対象サイトの構成や必要な管理内容を伝えたうえで、個別に見積もりを確認してください。

項目 WordPress保守管理サービスの内容
月額料金 対象サイト・契約内容に応じて確認
定期アップデート WordPress・プラグインの更新に対応。
重大な脆弱性への対応 WordPressとサーバーのセキュリティ対策に対応。
バックアップ 毎日自動でクラウドにバックアップし、60世代分を保管。複数の方法でもデータを保全
マルウェア検査 WordPress・サーバーのセキュリティ対策に対応。
マルウェア駆除 ハッキング・改ざん発生時の対応に対応。復旧内容によって実費が発生する場合あり
障害対応 WordPress・サーバーの不具合や障害に対応。復旧作業は内容によって一部有償
文章・画像の更新 記事・画像の更新やページ追加などに対応。作業に応じて都度実費
定期報告 なし
契約期間・サポート受付 電話・メール等でWordPressとサーバーの相談に対応。

公式サイト:
https://www.tol.jp/wordpress_support/

8.ネクスト・アクション|監視・更新・バックアップ・復旧まで対応

ネクスト・アクションは、WordPressの監視、アップデート、バックアップ、改ざん検知、トラブル対応などをまとめて依頼できるWordPress保守サービスです。

ライトプランは月額11,000円(税込)~で、専用ツールによる24時間365日のサイト監視、改ざん検知、メール・電話サポート、ハッキングや改ざんなどのトラブル対応が含まれています。

WordPress本体・プラグインの更新は2か月に1回、バックアップは月1回のため、小規模サイトや更新頻度が低いサイトで、基本的な保守とトラブル時の対応をまとめて依頼したい場合に検討しやすいプランです。

一方、PHP・MySQL・テーマの更新、ドメイン・サーバーの保守管理、コンテンツ修正などは別料金となります。更新頻度やバックアップ頻度を高めたい場合は、上位のスタンダードプランも比較するとよいでしょう。

項目 ライトプランの内容
月額料金 11,000円(税込)~。初期費用は1か月分
定期アップデート WordPress本体・プラグインを2か月に1回更新。PHP・MySQL・テーマの更新は都度見積もり
重大な脆弱性への対応 サイトの常時監視・改ざん検知・トラブル対応に対応
バックアップ 月1回の定期バックアップ
マルウェア検査 改ざん検知機能と24時間365日のサイト監視に対応
マルウェア駆除 ハッキング・改ざんなどのトラブル発生時の復旧対応あり
障害対応 障害や不具合発生時の原因調査・復旧対応あり
文章・画像の更新 カスタマイズ・コンテンツ修正は別料金
定期報告 ライトプランには保守レポートなし
契約期間・サポート受付 半年以上・半年単位の契約。メール・電話による技術サポートに対応

公式サイト:
https://next-action.co.jp/hoshulp/

9.T4K CloudHonu|監視・自動更新・遠隔バックアップまで対応

T4K CloudHonuは、WordPressの監視、アップデート、バックアップ、脆弱性検出などをまとめて行うWordPress保守サービスです。

Standardプランは月額11,000円(税込)~で、WordPress本体・プラグイン・テーマの毎週の自動更新、毎日の遠隔地バックアップ、バックアップからの復元、PHPエラーの検知などに対応しています。

5分間隔の死活監視に加え、既知の脆弱性、SSL証明書やドメインの有効期限なども監視できるため、サイトの稼働状況やセキュリティ面を継続的に確認したい場合に検討しやすいサービスです。

Standardプランでは文章や画像などの修正作業は別途見積もりとなります。Business以上のプランでは軽微な修正が月2回まで含まれます。また、Standard以上は同社が管理するサーバーへの移行が前提となるため、現在のサーバーを継続して利用したい場合は事前に確認が必要です。

項目 Standardプランの内容
月額料金 11,000円(税込)~。初期費用0円
定期アップデート WordPress本体・プラグイン・テーマを毎週深夜に自動更新。更新失敗時は切り戻しに対応
重大な脆弱性への対応 既知の脆弱性を検出し通知
バックアップ 毎日、遠隔地へバックアップ。バックアップからの復元にも対応
マルウェア検査 既知の脆弱性の検出・通知、5分間隔の死活監視、PHPエラー検知などに対応
マルウェア駆除 Standardプランの標準サービスとしての駆除対応は掲載なし
障害対応 更新失敗時の切り戻し、バックアップからの復元、PHPエラー検知などに対応
文章・画像の更新 Standardプランでは別途見積もり。Business以上は軽微な修正を月2回まで含む
定期報告 月次レポートあり
契約期間・サポート受付 最低契約期間の縛りなし。検証用ステージング環境あり。Standard以上は同社管理サーバーへの移行が前提

公式サイト:
https://cloudhonu.jp/price/

10.WP保守工房|月額固定費0円のチケット制で必要な作業だけ依頼できる

WP保守工房は、月額固定費ではなく、実際に依頼した作業量に応じて料金が発生するチケット制のWordPress保守サービスです。

初期費用は0円、月額固定費も0円で、1チケット8,250円(税込)、1チケットにつき約1時間の作業量が目安です。作業が発生しない月は請求されないため、毎月の固定費を抑えながら必要なときだけ専門業者へ依頼したい場合に向いています。

対応範囲は広く、WordPress本体・テーマ・プラグインの更新、バックアップ・復元、テーマのカスタマイズ、画像・原稿の差し替え、セキュリティ強化、脆弱性診断、改ざんチェック、サイト死活監視、サーバー障害時の復旧などに対応しています。

一方、一般的な月額制の保守サービスとは異なり、アップデートやバックアップなども必要な作業ごとにチケットを消費します。そのため、毎月決まった保守作業をすべて任せたい場合よりも、必要な作業だけを都度依頼したいサイトに適した料金体系です。

WordPressだけでなく、サーバーやネットワーク、クラウド環境などインフラ領域まで対応しているため、複雑な不具合やサーバー移行、サイト改善などを含めて相談したい場合にも検討しやすいサービスです。

項目 WP保守工房の内容
月額料金 初期費用0円、月額固定費0円~。1チケット8,250円(税込)、約1時間の作業量
定期アップデート WordPress本体・テーマ・プラグインの更新に対応。作業ごとにチケットを使用。WordPress本体・プラグインのバージョンアップは専用の検証環境で事前確認してから実施
重大な脆弱性への対応 WordPressのセキュリティ強化、脆弱性診断、診断結果に基づく是正対応に対応。作業分のチケットを使用
バックアップ 定期バックアップの設定・取得・管理に対応。自動化や複数世代の保存にも対応可能。バックアップ設定・復元作業はチケット制
マルウェア検査 改ざんチェック、アクセスログ取得、脆弱性診断などに対応。作業分のチケットを使用
マルウェア駆除 公式ページではマルウェア駆除を個別項目として明記していない。セキュリティ強化、脆弱性診断・是正対応などは対応範囲に掲載
障害対応 サイト死活監視、サーバー障害時の復旧、緊急時のリストア・リカバリなどに対応
文章・画像の更新 画像・原稿の差し替え、HTML・CSS・JavaScriptの修正、テーマカスタマイズなどに対応。作業分のチケットを使用
定期報告 月次報告レポートの作成に対応。依頼内容に応じてチケットで対応
契約期間・サポート受付 作業がない月は請求なし。メール、Slack、Backlog、Chatwork、Teamsなどに対応。通常作業は48時間以内、緊急時は24時間以内に一次対応

公式サイト:
https://wp-kobo.com/support/


WordPress保守代行の費用相場|月額1万円以下でも依頼できる?

WordPress保守代行の料金は、サイトの規模、必要な更新頻度、バックアップ・監視の内容、障害復旧の範囲、運用更新の有無などによって異なります。

今回比較した10サービスにも、月額5,500円(税込)のプランから、月額数万円のプランまであります。

ただし、今回の10サービスの料金だけで、業界全体の平均費用や相場を断定することはできません。

重要なのは、提示された月額料金で、自社サイトに必要な作業をどこまでまかせられるかです。

今回比較した10サービスの月額料金を一覧にすると、次のとおりです。料金だけでなく、比較対象のプランや標準で含まれる作業もあわせて確認してください。

サービス名 比較対象のプラン 月額料金 料金に関する確認事項
救急WEB スタンダード 5,500円(税込) 文章・画像の更新や一部の障害対応は別料金。
CodePro ライト 9,800円 エラー・トラブル対応は個別対応メニューあり。
ネクスト・アクション ライト 11,000円~(税込) WordPress・プラグイン更新は2か月に1回、バックアップは月1回。PHP・MySQL・テーマ更新などは別料金。
T4K CloudHonu Standard 11,000円~(税込) 毎週の自動更新・毎日の遠隔バックアップを含む。Standard以上は同社管理サーバーへの移行が前提。
WP KEEPER ベーシック 22,000円(税込) マルウェアスキャン・駆除など、一部の作業はオプション。
キオミルWP保守 掲載保守サービス 35,000円(税別) サイトの規模や状況によって料金が変動する場合あり。
wp.support 記事内で紹介した掲載プラン 44,000円(税込) 1サイトの料金。対象サイトの状態によって追加費用が発生する場合あり。
WPセンター Standard 44,000円 WordPressの不具合対応を含む。追加業務や個別要望は内容に応じて対応。
TOL WordPress保守管理サービス 料金非公開 対象サイトや契約する管理内容に応じた個別見積もり。
WP保守工房 チケット制 月額固定費0円
1チケット8,250円(税込)
約1時間の作業につき1チケット。作業がない月は料金が発生しない従量課金型。

月額1万円以下でWordPress保守を依頼できるサービスはある?

はい。月額1万円以下で利用できるWordPress保守サービスはあります。

例えば、救急WEBのスタンダードプランは月額5,500円(税込)で、定期更新、バックアップ、セキュリティ対策、障害対応などを案内しています。

また、CodeProのライトプランは月額9,800円と案内されています。ただし、税区分を含めた最終的な支払額は、契約前に確認が必要です。

予算を決めて保守業者を探す場合は、月額料金だけでなく、次の内容も確認しましょう。

  • 保守開始時に初期費用が必要か
  • WordPress本体・テーマ・プラグインのどこまで更新するか
  • バックアップをどの頻度で取得し、何日間保存するか
  • サイトが壊れた際の原因調査と復旧が月額料金に含まれるか
  • マルウェア検知後の駆除に別料金が必要か
  • 文章・画像の更新を依頼できるか

月額料金以外に発生する可能性がある費用

月額契約があっても、次のような作業は別料金になる場合があります。

作業追加費用が発生する可能性があるケース
初期調査・初期設定保守開始前に既存の不具合や脆弱性が見つかった場合
WordPressの大幅更新長期間更新しておらず、複数のバージョンをまたぐ更新が必要な場合
独自テーマの改修新しいPHPやプラグインとの互換性を確保するため、コード修正が必要な場合
マルウェア駆除基本プランに検査のみが含まれ、駆除が別サービスの場合
文章・画像の更新月額契約にコンテンツ更新が含まれていない場合
サーバー関連作業WordPress保守の対象外となるサーバー設定や移転が必要な場合

これらの作業が、すべての保守会社で別料金になるわけではありません。

契約前に、対象サイトの状態と希望する作業を伝え、月額料金に含まれる範囲を確認しましょう。


保守契約中にトラブルが発生したら?4つのケースで確認

WordPressの保守は、サイトが正常に動いている間の定期作業だけではありません。

更新後の不具合、データの破損、マルウェア感染などが起きた場合、どこまで対応してもらえるかも重要な確認事項です。

ここでは、実際に起こり得る4つのケースをもとに、契約前に確認したい内容を紹介します。

ケース1:更新後にサイトが表示されない
確認したいこと:アップデート後に不具合が発生した場合、原因調査と復旧が月額料金に含まれるか。
ケース2:バックアップがあっても復旧できない
確認したいこと:ファイルとデータベースの両方を取得しているか。障害時の復元作業も依頼できるか。
ケース3:マルウェア感染・サイト改ざん
確認したいこと:異常の通知だけでなく、駆除・復旧・再発防止まで対応するか。追加費用は発生するか。
ケース4:古いPHP・独自テーマで更新できない
確認したいこと:更新に伴う互換性の問題や、テーマ・プラグインの改修に対応できるか。改修費用は月額料金に含まれるか。

ケース1.WordPressのアップデート後にサイトが表示されなくなった

WordPress本体やプラグインを更新した後に、サイトが真っ白になったり、エラーメッセージが表示されたりすることがあります。

原因によっては、更新したプラグインを元に戻すことで復旧できる場合があります。一方、テーマや別のプラグインとの互換性が原因で、コードの改修が必要になることもあります。

保守契約前には、次の質問をしておきましょう。

「御社が行ったアップデートによって不具合が発生した場合、原因調査と復旧作業は月額料金に含まれますか?」

あわせて、独自テーマの改修が必要になった場合の費用についても確認するとよいでしょう。

ケース2.バックアップはあるのにサイトを復旧できない

バックアップを取得していても、復旧に必要なファイルやデータベースがそろっていなければ、元の状態へ戻せない場合があります。

また、バックアップの「取得・保管」と「障害時の復旧作業」は、別のサービスとして扱われることがあります。

保守契約前には、次の質問をしておきましょう。

「バックアップにはWordPressのファイルとデータベースの両方が含まれていますか? 障害時の復旧作業も月額料金に含まれますか?」

問い合わせフォームやECサイトなど、日々新しいデータが追加されるサイトでは、バックアップを取得した時点以降のデータが失われる可能性も考慮する必要があります。

ケース3.マルウェア感染やサイト改ざんが発生した

WordPressサイトがマルウェアに感染した場合、不正ファイルの削除だけでなく、侵入経路の調査、脆弱性への対応、認証情報の変更などが必要になることがあります。

バックアップから復元しても、侵入経路が残ったままでは、再び被害を受ける可能性があります。

保守契約前には、次の質問をしておきましょう。

「マルウェアを検知した場合、通知だけですか? それとも駆除と必要な復旧作業まで月額料金に含まれますか?」

「セキュリティ対策あり」「マルウェア検査あり」と記載されている場合でも、感染後の駆除が契約内とは限りません。

ケース4.古いPHPや独自テーマが原因でアップデートできない

長期間更新されていないWordPressサイトでは、古いPHPや独自テーマが、新しいWordPressやプラグインに対応していないことがあります。

通常の更新作業だけでは対応できず、テーマやプラグインの改修が必要になる場合があります。

保守契約前には、次の質問をしておきましょう。

「現在のPHPや独自テーマが新しいバージョンに対応していない場合、改修費用は月額保守に含まれますか?」

特に、他社が制作したサイトや長期間メンテナンスされていないサイトでは、申し込み前に現在の構成を確認してもらうことが大切です。



WordPress保守代行業者の選び方|契約前の7つの確認項目

保守サービスを比較する際は、料金表に書かれている項目名だけで判断せず、自社サイトで問題が起きた場合を想定して確認することが大切です。

次の7項目を、問い合わせ時のチェックリストとして活用してください。

確認項目1:アップデートの対象と頻度
WordPress本体・テーマ・プラグイン・PHPのどこまで更新するか。定期更新に加え、重大な脆弱性が見つかった際の対応方法も確認しましょう。
確認項目2:バックアップの取得・保管・復元
ファイルとデータベースの両方を取得するか。取得頻度・保存期間に加え、障害時の復元作業が月額料金に含まれるか確認しましょう。
確認項目3:障害発生時の対応範囲
サイトが表示されない場合、原因調査・復旧・プログラム修正のどこまで対応してもらえるか。別料金になる条件も確認しましょう。
確認項目4:マルウェア検知後の対応
セキュリティ対策や定期検査だけでなく、感染・改ざんが見つかった場合の駆除、復旧、再発防止まで契約内に含まれるか確認しましょう。
確認項目5:サポートの受付時間と連絡方法
問い合わせできる曜日・時間、電話やメールなどの連絡方法、障害発生時の連絡手順を確認しましょう。24時間監視と24時間の復旧対応は別の条件です。
確認項目6:文章・画像の更新代行
文章修正、画像差し替え、お知らせ投稿なども依頼する場合は、月額料金に含まれる作業時間・回数と、超過時の料金を確認しましょう。
確認項目7:初期費用・追加費用・契約期間
保守開始前の調査や既存の不具合修正に費用がかかるか。最低契約期間、解約条件、月額料金の対象外となる作業も確認しましょう。

保守契約を申し込む前に、現在のサイトの状態を整理する

保守会社へ問い合わせる前に、可能な範囲で次の情報を整理しておくと、必要な作業を伝えやすくなります。

  • WordPressサイトのURL
  • 利用しているサーバー
  • 現在のWordPress・PHPのバージョン
  • 使用しているテーマや主なプラグイン
  • 現在発生している不具合の有無
  • サイトの更新頻度
  • バックアップ・セキュリティ対策の実施状況
  • 毎月の希望予算

ただし、すべてを自分で調べる必要はありません。分からない項目は、保守会社へ相談する際にその旨を伝えましょう。


WordPress保守代行についてよくある質問

WordPressの保守を依頼できる業者はどこですか?

WordPressの保守代行サービスとして、この記事では救急WEB、CodePro、WP KEEPER、wp.support、WPセンター、キオミルWP保守、TOLの10サービスを紹介しています。

月額料金や標準で含まれる作業は、サービスやプランによって異なります。WordPressの更新・バックアップだけでなく、障害発生時の原因調査や復旧、マルウェア検知後の駆除、文章・画像の更新など、自社サイトに必要な作業がどこまで含まれるかを確認してください。

WordPress保守を月額1万円以下で依頼できるサービスはありますか?

はい。例えば、救急WEBのスタンダードプランは月額5,500円(税込)で、定期更新、バックアップ、セキュリティ対策、障害対応などを提供しています。

ただし、低価格のプランでも、すべての不具合修正やサイト更新が無条件で含まれるわけではありません。必要な作業と別料金の条件を確認してください。

WordPressのアップデート・バックアップ・障害対応までまかせられる保守代行業者はどこですか?

今回紹介した10サービスでは、WordPressの更新やバックアップに加え、障害時の復元、トラブルシューティング、個別のエラー修正などを案内しています。ただし、すべての作業が各社の掲載プランの月額料金に含まれるわけではありません。

特に、バックアップからの復元と、障害原因の調査・プログラム修正は分けて確認する必要があります。マルウェア感染への対応や独自テーマの改修も含め、必要な作業が契約内で対応可能か、追加料金が発生する条件とあわせて各社へ確認してください。

WordPress保守は自分でもできますか?

はい。WordPress本体やプラグインの更新、バックアップの取得などを自社で行うことは可能です。

一方、更新後の動作確認や、不具合が発生した場合の原因調査・復旧には技術的な知識が必要になることがあります。

担当者が確保できる時間や、自社で対応できる作業範囲に応じて、外注する内容を判断しましょう。

他社が制作したWordPressも保守を依頼できますか?

他社制作サイトの保守引き継ぎに対応している会社はあります。

ただし、独自テーマや有料プラグインの構成、サーバーへのアクセス権限などによって、初期調査や別途改修が必要になる場合があります。

現在の制作会社が管理しているアカウントや契約情報を整理し、引き継ぎ可能な範囲を確認しましょう。

WordPress保守契約を結べば、マルウェア感染を完全に防げますか?

いいえ。定期的なアップデートやセキュリティ対策を行っていても、すべての攻撃や障害を完全に防げるわけではありません。

感染リスクを減らす対策に加え、異常の検知、バックアップ、感染が確認された場合の駆除・復旧体制を確認することが重要です。

すでにWordPressに不具合がある場合も、保守を依頼できますか?

相談できる場合があります。ただし、保守開始前から存在していた不具合の調査・復旧は、通常の月額保守とは別料金になることがあります。

現在発生している症状をあらかじめ伝え、初期対応の費用と保守開始後の対象範囲を確認してください。


まとめ|WordPress保守代行は月額料金と障害時の対応範囲を比較しよう

WordPress保守代行を選ぶ際は、月額料金だけでなく、必要な作業が契約に含まれているかを確認することが大切です。

特に、次の3点は契約前に確認しておきましょう。

  • アップデート後に不具合が発生した場合、原因調査と復旧まで対応してもらえるか
  • バックアップの取得だけでなく、必要な場合の復旧作業も依頼できるか
  • マルウェア感染やサイト改ざんが発生した場合、駆除まで月額料金に含まれるか

救急WEBでは、WordPressの定期更新、バックアップ、セキュリティ対策、マルウエア駆除、障害対応などを含む保守サービスを、月額5,500円(税込)から提供しています。

自社サイトに必要な保守内容や、現在のWordPressの状態が分からない場合も、まずはサイトの状況と希望する対応内容をご相談ください。

救急WEBのWordPress保守サービス・料金・対応範囲を確認する


この記事を書いた人

中村 真一

株式会社STAY GOLD 代表取締役 / 救急WEB 運営

WordPressを中心としたWebサイトのトラブル対応、保守運用、マルウェア駆除、 サーバー移行、アップデート、Webサイト制作・改修などに携わっています。

WordPressでは、サイトが表示されない、500エラー、管理画面にログインできない、 画面が真っ白になる、プラグインやPHPの更新後に不具合が発生した、 マルウェアや不正アクセスによってサイトが改ざんされたなど、 幅広いトラブルの調査・復旧に対応しています。

トラブル対応では、単に一時的にサイトを表示できる状態へ戻すだけではなく、 エラーログ、WordPress本体、テーマ、プラグイン、PHP、データベース、 サーバー環境などを確認し、原因の切り分けと再発防止まで考慮することを重視しています。

主な経験・実績

Web業務歴
15年
主な専門分野
WordPressトラブル復旧、保守運用、マルウェア・改ざん対応、 PHP・プラグイン・テーマの不具合対応、サーバー移行
対応方針
原因調査、復旧、再発防止までを重視し、 必要な作業内容と料金をできるだけ分かりやすく説明
運営会社
株式会社STAY GOLD

WordPress保守の主な対応企業

救急WEBでは、以下の企業が運営するWebサイトのWordPress保守を担当しています。

  • グローバルビジネスソリューション株式会社様
  • 一般財団法人ふくおかFUN様
  • Ecologista株式会社様
  • 慶大前整骨院様

このほか、WordPressサイト50件以上の保守に対応しています。

主な対応分野

WordPressの重大なエラー、500 Internal Server Error、ログイン不可、 白画面、表示崩れ、データベース接続エラー、PHPバージョン変更後の不具合、 プラグイン・テーマの不具合、マルウェア感染、サイト改ざん、 WordPress保守、バックアップ、アップデート、サーバー移行など。

記事執筆について

救急WEBのWordPress関連記事では、実際のトラブル対応で得た知識に加え、 WordPress・プラグイン・レンタルサーバー各社などの公式情報を確認しながら、 できるだけ正確で実務に役立つ情報を掲載しています。

料金やサービス内容など変更される可能性がある情報については、 記事公開時または更新時に公式サイトを確認し、必要に応じて内容を更新しています。